岡山ぶどう うめだ園  トレーサビリティ2007(平成19年度)


  
  当園では下表に示すように、一般的な栽培方法と比べ半分程度の農薬使用量で栽培しています。
     また、当園では一切除草剤を使用しておりません。



平成19年度版    JA岡山県 ぶどう作業防除暦 岡山ぶどう うめだ園  防除実績


重点防除

注:予め定められた通常防除のこと
防除効果 一般的な
散布量
応急防除

 注:被害のある場合に行う防除
散布薬 散布量
             
2              
3       白紋羽病
→フロンサイドSC500倍液
  を土壌に潅注する
   
4 ベンレートT水和剤200倍加用
石灰硫黄合剤7倍液
晩腐病
黒とう病
カイガラムシ類
ダニ類
400L アドマイヤー水和剤1000倍
→フタテンヒメヨコバイ 
4/4に重点防除規定どおり散布 350L
5 アプロード1000倍加用
ピラニカ水和剤2000倍液
コナカイガラムシ
ハダニ類
600L   散布せず  
ペンコゼブ1000倍加用
ロブラールアクア1000倍加用
スプラサイド水和剤1500倍液
晩腐病
べと病
灰色カビ病
コナカイガラムシ
1200L    5/28に重点防除規定どおり散布 500L
フェスティバル1000倍加用
ゲッター1500倍加用
スタークル水和剤1000倍液
べと病
さび病
灰色カビ病
コナカイガラムシ
スリップス
1200L   6/7に重点防除規定どおり散布 600L
6  第一回ホルモン処理:花をジベレリン25PPM+フルメット2PPM液に浸透 6/13,14に規定どおり実施
ポリベリン1000倍加用
オルトラン1500倍液
灰色カビ病
晩腐病
うどん粉病
ヒメウオコバイ
アザミウマ
1200L ハダニ類
→バロック2000倍液
6/15に重点防除規定どおり散布 600L
 第二回ホルモン処理:実をジベレリン25PPM液に浸透 6/23,24に規定どおり実施
アミスター1000倍加用
スカウト2000倍液
晩腐病
べと病
さび病
褐班病
アザミウマ
ハマキムシ
1200L カイガラムシ
→スプラサイド1500倍液
6/28に重点防除規定どおり散布 1000L
ストロビードライ3000倍加用
コテツ2000倍液
晩腐病
べと病
さび病
褐班病
アザミウマ
ハマキムシ
1200L カイガラムシ
→スプラサイド1500倍液
7/23に重点防除規定どおり散布 800L
7 スミチオン1000倍加用
ICボルドー50倍液
べと病
さび病
カイガラムシ
1600L アザミウマ
カイガラムシ
→モスピラン2000倍液

ハバニ
→カネマイト1000倍液
8/6に重点防除規定どおり散布 800L
8 ICボルドー50倍液
べと病
さび病
1600L ケムシ類
→デルフィン1000倍液
9月上旬散布予定 (800L)
9 スミチオン1000倍液 ブドウトラカミキリ 1600L べと病
→ICボルドー50倍液
10月中旬散布予定 (800L) 
10       ブドウトラカミキリ
→ダーズバン100倍液
   
一般的な農薬総散布量  11800L 岡山ぶどう うめだ園 農薬総散布量    5900L






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